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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-07-05 02:00 2007-07-05 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ 地元新聞 ]

チョンブリー県知事、寺院の建築様式を模したホテルの調査を命じる

 チョンブリー県のプラチャー知事は4日、現在サタヒップ郡内で建設中のホテルが仏教寺院の建築様式を模写して建設が進められているとして、関係機関に対して建築許可書通りに建設が進められているか調査した上で必要な措置を講じるよう命じた事を明らかにした。  問題となっているホテルは、前知事時代に発行された建築許可書に基づきDor-Shada Beach Resortなる名前で建設が進められており、施設内にはストゥーパや寺院の本殿を模した建造物が配置されているだけでなく、106ある客室が僧坊を模した様式になっており、地域を管轄する行政当局によると、不適切であるとの苦情が住民から多数寄せられている事を受け、建設現場の査察を行い、事業主に対して寺院で使用される仏具等を施設内に設置・配置したり仏教を冒涜する様な事が無いよう要請してあるという。  一方、事業主側は、ホテルの利用客にタイの伝統文化、特に北部のランナー文化に親しんでもらう目的でデザインしたもので、宗教を冒涜する意図は無いと語っているという。 * 私がシンガポールに駐在していた頃に、ブギスで建設が計画されているインターコンチネンタル・ホテルがシンガポールの古いショップハウスの再現を意図していると絶賛される一方で、タイのプーケットではアマンプリが仏教を冒涜しているとして住民等が建設反対運動を展開していると報じていたことを思い出しました。因みに、シンガポールに駐在したての頃は、丁度ブギス地域の再開発が始まった頃で、現在ポヂャマーン夫人がご入院遊ばされている事になっているラッフルズ病院周辺はバーが立ち並ぶ怪しくも、当時若かった自分にとっては最も安心できる地域だったと記憶しています(個人的にシンガのBlok Mと呼んでいた)。【社会の最新記事】
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