本日9:30頃、都内プラウエェート区内の学校内に設けられた投票所で、ヂュラーロンコン大学の教授政治学部教授のチャイヤン・チャイヤポン氏がタクシン体制及び民主主義の精神を無視し己を洗浄する為に議会解散に踏み切ったタクシン首相に抗議し投票箱前で投票用紙を破り逮捕されました。 尚、今回の行動に関しては、平穏な手段で権力側の不法行為に対抗する権利を国民が有するとする憲法65条の規定に則り、政府に抗議する為に投票用紙を破ると事前にチャイヤン氏が宣言しており、既に上院議員のゲーオサーン氏が法律支援を表明していました。 一方、ピヂット県第一選挙区では、本日朝第25投票所が放火され投票開始が10分遅れるという事もあったようです。
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