最高裁判所は昨日、ノンタブリー県第三選挙区から出馬していたタイ・ラック・タイ党所属のピムパー・ヂャンプラソン女史が候補者資格を満たしていないと判断、これにより同選挙区では候補者無しのままで選挙が行われることが決定的になりました。 今回の最高裁の判断は、前回の総選挙でピムパー候補が投票を行っていなかったことが欠格事由にあたるとしてノンタブリー県の選挙委員会が審査請求をうけたもの。 尚、中央選挙委員会側は、同選挙区に対しては総選挙終了後に新たに候補者を募集し、有権者の20%の投票を得ることが出来なかった選挙区に対して行われる再投票と同じ日に選挙を行う方針を明らかにしていました。
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