刑事裁判所は26日、検察側から提出されていたポヂャマーン前首相夫人、実兄のバンナポット・ダーマーポン氏及びポヂャマーン夫人の私設秘書3人を被告人とするチンナワット・コンピュータ・アンド・コミュニケーションズ社の株式移転に絡む脱税案件の審理開始を決定すると共に、被告人3人に対して1人あたり500万バーツの仮釈放を認める決定を下しました。 第一回目の審理は5月14日に開かれる予定になっているようですが、無罪を主張しているポヂャマーン夫人等3人は何れも法廷の場で全面的に争う方針を示しているようです。 尚、仮に脱税で有罪が確定した場合は、14年以下の禁固もしくは40万バーツ以下の罰金の一方または両方が科せられる事になるようです。(受理決定前の報道では7年以下の禁固または20万バーツの罰金と報じるものも)
【政治経済の最新記事】
プゥア・タイ党、県評議会議長選をモデルケ...刑裁、首相が同盟幹部を相手取り提訴した名...連合幹部暗殺未遂、今週中に新たに3人の逮...ビッグサプライズ、全世界をカバーするテレ...お歌のプレゼントだけで元首相のビッグサプ...タイの地元新聞を読む