国家警察本部のセーリーピスット本部長代行は22日、年末年始に発生した首都圏連続爆破事件の内シーコン・スクエアーで発生した爆破事件に関与した容疑で新たに2人の容疑者に対する逮捕状を取得した事を明らかにしました。 同本部長代行によると、既に2人の氏名・所在を掴み動向の監視及び証拠固めを行っているものの、誤認逮捕を避けるために逮捕状は具体的な容疑者名の記載無しで監視カメラ映像の解析結果のみに基づき発行されたとのこと。 また同本部長代行は、メジャー・ラーチャヨティンで発生した爆破事件に関与した容疑で逮捕状が発行されている容疑者に対して、懸賞金100万バーツを掛けて広く情報を募る方針を明らかにしていました。 参考
http://www.nationchannel.com/xtext/index.php?newsid=6231 (イメージ)
http://www.nationchannel.com/xtext/index.php?newsid=6231 (ビデオ) * 尚、容疑者とされる33歳の男性はコム・チャット・ルック紙の編集部を訪れ、当日は妹や友人と一緒にシーコン・スクエアーへ映画を見に行き、その後(監視カメラ映像に記録された)金行の前を通っただけで、事件とは無関係である。また南部出身者でもないと語り容疑を否定しているようです。【社会の最新記事】
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