ソンティ議長は21日朝ch5で放送された番組の中で、実権維持の為に首相を目指す意向が無いことを確認しました。 これは20日行われた実権掌握後6ヶ月間の成果報告の席上で行われた記者団との質疑応答の場で退官後の去就について訊かれた際に「国を愛する者として、国の強化・安定に貢献できるできるどの様な立場でも受け入れる」と語るに留め、実権維持の可能性に関して明確な言及を避けていた事が、一部の間で実権維持の為に首相就任に意欲を見せたと受け止められていた事を受けた発言で、ソンティ議長は国民を裏切り実権維持に意欲を見せたスヂンダー政権を例に出した上で、首相はおろか、国家に危険な要素をもたらす恐れがある実権の維持にも固執していないと語り一部の憶測を否定していました。
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