民主党のオンアート報道官は18日、情勢が激化している南部国境三県域の住民の間で政府が進める平和的手段による解決に対する不安が募っており、多くの住民がより実態に即した強硬な手段で一連の不穏な動きに関与した者に対して法を執行するべきであると考えている事を明らかにしました。 同報道官によると、これは地域の住民の要望で同党最高顧問のチュワン・リークパイ氏が16日にパッターニー県内を訪問し住民からヒアリングを行った際に住民の口から語られたもので、同時に住民達の間で政府と中央当局の指揮官クラス、及び地域に展開する当局の指揮官や関係者との間の連携体制を早急に築き上げるべきであるとの声も聞かれていたようです。
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