15日未明、ウタイターニー県スワーン・アーロム郡内にある木造平屋建ての学校校舎から火災が発生し、幼稚園児向け教室の一部を焼いて消し止められました。 警察側は、何者かが火元となった教室に侵入し机の上に積み上げてあったノートや教科書に火をつけた形跡が確認できることから放火の可能性が高いとの見方を示していますが、放火の背後関係に関しては、水面下の動き絡みよりも学校や地元政治を巡る何らかの対立・係争が背後にあると見て、今後地元政治家に近い人物の動向を監視すると共に学校関係者等に事情聴取を行う予定でいるようです。 一方、バンコク隣県のパトゥムターニー県サーム・コーク郡内では、14日深夜にキヤン・ラーク・ノーイ地区内にある学校から火災が発生し全焼しています。 警察側は、漏電及び放火の両面から捜査を展開しているようです。
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