私立トゥラキット・バンティット大学がバンコク在住1,256人を対象に行った意識調査で、58.3%の回答者が、前首相は自己利益保護の為に国外メディアとのインタビューに応じていると考えている事が明らかになっています。 また、19.1%が政治利権保護の為、18.3%が国益保護の為と回答していたようです。 一方、前首相のインタビューに関しては、67.8%の回答者がインタビューを受けるべきではないと回答し、その多くが、タイのイメージを汚す、国際関係に影響を与える、前首相自身のイメージを傷つける、政界を引退するべきだから等の理由を掲げ、一方で今後もインタビューを受けるべきであると回答した32.2%の回答者の多くが、現政権側が前首相の不正行為を追求する為の明確な証拠を掴んでいない、個人の自由、真相を見極めたいから等を理由に掲げていたようです。
【Coup D'etatの最新記事】
下院議長選出投票で連立与党の一部票がバン...国家安全保障評議会が活動を終了下院議会、副議長2人もパラン党から下院議会、ヨンユット・ティヤパイラット氏...国の事を第一に考え連立参画を決断したとバ...タイの地元新聞を読む