スワンナプーム新国際空港のセーリーラット空港長は7日、先に政府によって第二の国際空港として再オープンが決定されたドーン・ムァン空港は、ターミナルや滑走路の規模等から主に格安航空会社の運行が中心となる国際空港になるとの見通しを示しました。 尚、先にスワンナプーム新国際空港への居残りを宣言していたタイ・エアー・アジア社は、今回の政府決定を受けドーン・ムァン空港へ運行を移転させる方針を明らかにしていました。 発言の中でセーリーラット空港長は、今回の政府決定は年間7,000万人以上が見込まれる到着旅客をさばく上でも、また更なる観光需要を掘り起こす上でも意義のある決定であったとの認識を示した上で、ドーン・ムァン空港に関しては、滑走路の距離やターミナルの収容規模、都心から約30分という立地条件等から、格安航空会社便の運行が中心になるであろうと語っていました。
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