国家安全保障評議会のソンティ議長は6日午前、5日付けで国家警察本部本部長を解任されたゴーウィット・ワタナ警察大将が依然同評議会の評議員である事を確認した上で、今後同評議会の秘書官事務所の面倒を見て貰う予定である事を明らかにしました。 また、国家警察本部本部長代行に任命されたセーリーピスット・テーミーヤウェート警察大将を同評議会の評議員として受け入れる可能性に関しては、今後別途評議会内で協議を行った上で決定する予定であると語っていました。 尚、6日朝開かれた国家安全保障評議会の定例会議に通常通りゴーウィット警察大将が出席していた事が確認されいてます。 一方、タクシン前首相の国外に於ける言動に関しては、同前首相の過激な発言は自分自身の威信を傷つけるだけのものであることから、評議会側としては内外のマスコミとのインタビューに干渉する方針はなく、今後も国民の愛国心高揚に努めていく方針である事を確認していました。
【Coup D'etatの最新記事】
下院議長選出投票で連立与党の一部票がバン...国家安全保障評議会が活動を終了下院議会、副議長2人もパラン党から下院議会、ヨンユット・ティヤパイラット氏...国の事を第一に考え連立参画を決断したとバ...タイの地元新聞を読む