ミャンマー人女性労働者に対する強姦等で刑事起訴されていたウワンことセーンロート・ガーンヂャナ被告(36)に対する判決公判が30日スラッターニー県の裁判所で開かれ、裁判所側は全ての罪状に関して有罪と認め、既に確定している刑期を合算し合計で37年3ヶ月の刑を下しました。 セーンロート被告の父親は、下院警察委員会委員長を務めた事もある元民主党所属下院議員のチュムポン・ガーンヂャナ氏。 裁判所側は、強姦及びそれに伴う傷害、監禁行為全てについて有罪と認め、合計で26年の刑を言い渡した上で、被告側の証言が裁判の進行に貢献したことを情状酌量し20年に減刑した上で、既に税務署付き運転手殺害事件で言い渡されている17年3ヶ月を合算し、合計で37年3ヶ月の判決を言い渡しました。
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