タクシン前首相が、近々自伝及び国際経済・政治関連の書籍を相次いで出版する事が明らかになっています。 これは、タクシン前首相の法律顧問であるノパドン・ピッタマ氏が21日明らかにしたもので、同氏によると前首相は休暇を取る傍らで帰国後の政治活動再開に向け常に情勢に目を向け情報収集に努めて居るんだそうです。 また、タクシン前首相はノパドン氏に対して、スラユット首相は善人だが、老体だけで構成された内閣だけでは充分な成果を上げることが出来ないだろうと語っていたそうです。 それにしても、このノパドンというオッサンは、この間は前首相は政界に復帰する意向が無いと言ったと思ったら、今度は政界復帰すると言ったりと、やたらと発言を二転三転させる傾向がありますが、何らかの下心があっての事なんでしょうかね?
【Coup D'etatの最新記事】
下院議長選出投票で連立与党の一部票がバン...国家安全保障評議会が活動を終了下院議会、副議長2人もパラン党から下院議会、ヨンユット・ティヤパイラット氏...国の事を第一に考え連立参画を決断したとバ...タイの地元新聞を読む