北部や東北部の一部地区内のタクシン前首相支持派住民の間で、年末前にタクシン前首相が確実に帰国するという情報が飛び交っているようです。 これは、チァン・マイ県のタクシン支持派行動草の根行動ネットワーク代表のプラホムサック・セーンポー氏が明らかにしたもので、前首相に近い筋からその様な情報がもたらされ、既に各支持派団体の間に同様な情報が伝わっているようです。 一方、タクシン前首相を支持する為の行動に出る可能性に関しては、先に5人以上の政治集会を禁止する民主改革評議会令を解除する決定がされた事に歓迎の意を表明した上で、民主主義に則った政治的な活動が保障されるまでは、反タクシン派が行動に出ない限りは行動に出る予定は無いと語っていました。 因みに、タイの国旗や王室旗をぶら下げた手旗の柄の部分で歯をすくうような上品な住民を動員して、石や靴、水が入ったペットボトルを民主主義的な表現手段として利用して、民主党や民主主義市民連合の立会演説会やセミナーを妨害する事が、彼らの言う民主主義的な政治活動なんでしょうかね?
【Coup D'etatの最新記事】
下院議長選出投票で連立与党の一部票がバン...国家安全保障評議会が活動を終了下院議会、副議長2人もパラン党から下院議会、ヨンユット・ティヤパイラット氏...国の事を第一に考え連立参画を決断したとバ...タイの地元新聞を読む