20日9:20過ぎ、行政改革団首班のソンティ陸軍最高司令長官は、国軍最高司令長官及び海軍、空軍の長、国家警察本部本部長立会の元で政策方針発表を行い、行政改革団が既に国内の全権を掌握した事、行政改革団は行政に関与する方針は無く可及的速やかに正常な体制に戻す方針であることを明らかにすると共に、国民に理解と支持、協力を要請しました。 また、憲法を停止させ、行政、立法及び憲法裁判所の機能を一時停止させましたが、独立機関に関しては今後も与えられた任務を遂行する旨伝えられました。 尚、放送に関しては、順次通常プログラムに戻し、重要な情報がある際にはch5を通して、各放送局の番組を一時中断させてアナウンスする方針でいるようです。 (タイ時間 9:30) * クーデターに関する関心の高さを物語っているのか、普段は一日4,000-6,000件程度のアクセスしか頂いていないこのサイトも、20日9時までに既に訪問者数ベースで43,000件強、ページビュー・ベースで77,000件強のアクセスをいただいているようです。ありがとうございます。
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