民主主義市民連合は15日タンマサート大学講堂で開かれた公開放送兼集会の席上で、20日都内ドゥシット宮殿前のラーマ5世像前広場で市民集会を開催する方針を明らかにしました。 市民集会に関しては、当初は22日に都内サナーム・ルワンで開催されると発表されていました。 ソンティ氏によると、市民集会に先がけて同日16時から民主記念塔を起点にラーマ5世像前広場までデモ行進を行い、タクシン暫定首相の完全政界引退を訴える方針でいるようです。 また、その際にソンティ氏はちゃっかり「現在タクシン暫定首相が長期にわたって国外にいるおかげで、国内が平穏でしょ。だからそのまま国外に留まらせるくら強力な圧力を皆でかけようね」と参加者に語りかける場面も見られたようです。
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