帰国予定を延期しイギリス国内で一時休養を取ることが明らかになっていたタクシン暫定首相は12日、同行記者団に対してタイへの帰国予定日を延期したのは健康上の理由からであると語るとともに、暗殺計画云々とは一切無関係であることを強調していました。 また、長期間タイ国内を留守にする事に伴い、チットチャイ暫定副首相に閣議の議長代行を、まらスワンナプーム新国際空港正式開港に向けた打ち合わせ等の重要な会議に関しては関係閣僚に対して議長代行を務めるよう要請済みであることを明らかにしていました。 尚、当初予定では、タクシン暫定首相は12日に一端タイに帰国し、その後15日から16日の日程でキューバで開かれる非同盟国首脳会議に出席する為に14にタイを飛び立ち、更に17日から21日の日程で開かれる国連総会に出席後タイに帰国する予定になっていました。 また、14日には、スワンナプーム新国際空港からキューバに向け飛び立つというパフォーマンスを演じる予定だったようです。
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