刑事裁判所は11日、人気ロックバンドBIG ASSのデックことエーカラット・ウォンチャラート被告が訴えられていた15歳以上18歳未満の婚姻関係に無い未成年者に対する猥褻行為に関する審理の開始を決定しました。 この訴訟は、デックとの間に生まれた子供の認知を求めていた現在19歳になる女性が、親子関係を確認する為のDNA検査に必要な検体の採取にデックが現れなかった事に対抗して訴えていたもので、タイの法律ではたとえ未成年者の合意があった上で猥褻な行為に及んでも罪を問われることになっているようです。 尚、親子認知問題に関しては、2回に渡って行われたDNA検査により女性の子供との間に親子関係が無かった事が確認されています。また、一時期マスコミに頻繁に登場していた女性も、親子関係が無いことがはいっきりして以降プッツリとマスコミから姿を消していました。
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