ポンサック暫定運輸大臣は8日、スワンナプーム新国際空港と都心のマッカサン駅とを結ぶエアポート・リンクの工事の進捗状況が計画より20%強遅れている事を明らかにした上で、あらためてタイ国鉄に対して2007年12月までの完成を目指すよう指示した事を明らかにしました。 ポンサック暫定運輸大臣によると、早期完成を目指し既に事業主体であるタイ国鉄及び建設請負業者、建設コンサルト会社との間で協議を行っており、現状では早くて2007年12月中、遅くても2008年2月中には営業運転を開始できる見通しであるとのこと。 また、並行してマッカサン駅を中心にホテルやショッピングセンター等で構成されたマッカサン・コンプレックスの建設計画に関しては、既に設計の段階を終了しており、別途タイ空港社と協議の上、建設を進めていく方針であるとのこと。
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