8月31日18時過ぎ頃、都内にあるセントラル・ラートプラオ店2階にある婦人靴売り場で30歳の男が、恋人と待ち合わせ中だった26歳のニュースキャスターの女性の体をいきなり掴み、自らの一物を出して見せ、更に女性の叫び声を聞いて警備員が駆けつけてくるのを見て、女性の体を押さえつけ大声で叫びながら逃走を試みるという事件が発生しました。 最終的に店内の非常階段で警備員に身柄を取り押さえられ男は警察に対して、僅か1,000バーツの過料だけでスカッとできるから犯行に及んだ、これまでにも別のショッピングセンターで2回同様な事をやってきたと語っているようです。 尚、事件が事件なだけに被害者女性の名前は公開されていません。 一方、この事件に刺激されたのかどうかは不明ですが、ほぼ同時刻に同じラートプラオ店内にあるトイレ内で、精神科の診察を受けている33歳の男性が自らの一物を切断し病院に運び込まれる事件が発生しています。 一物を切断したのはウドンターニー県出身の男性で、一物を切った状態で発見される直前にトイレ内で誰かと電話で会話をしているところが目撃されていたことから、警察側は男性がトイレ内で電話中に何らかの事情で急に精神錯乱状態に陥り自らの一物を切断したのではないかと見ているようです。
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