首都圏警察本部ディン・デーン署は26日1時過ぎ頃、タクシー運転手によるセクハラにあい、交差点付近でタクシーから脱出し警察に通報してきた英国航空に所属する34歳の英国人女性客室乗務員を保護しました。 保護された現場は、ペッブリー・タット・マイ通りとマーラヤートディー通りの交差点付近。 保護された女性は警察に対して、ソーイ・スクムウィット11にあるキューバ・パブで飲食をし、宿泊先であるアマリ・ウォーターゲート・ホテルに戻るためにタクシーの乗ったところ、タクシー運転手が途中で路上脇に車を止め、いきなりいやらしい手つきで手を運転席から伸ばし猥褻な行為を働こうとしたので、驚いて車から飛び出し警察に通報したと証言しているようです。 警察側は、女性が未だ酒に酔った状態で、証言に混乱がみられることから、落ち着いてから再度事情聴取を行い、タクシーが車を止めた場所等について詳細を聞く方針を明らかにしているようです。尚、女性はタクシーのナンバーや車両の色等については覚えていないと語っているようです。 この事件とは全然関係ありませんが、香港の蘭桂坊だったか灣仔にある、英国航空の女性客室乗務員の間で人気があるパブで、客室乗務員の飲み物に薬物が仕込まれる事件が頻発していることを受け、会社側が当該パブへの訪問を禁じる通達を出したという話が最近ありましたね。
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