タクシン暫定首相は25日、24日に発覚した暗殺計画に4人の現役・退役陸軍将校が関与している事を明らかにしました。 尚、関与しているとされる4人に関する詳細は明らかにされていませんが、いずれにしても民主主義市民連合幹部のヂャムローン・シームゥアン少将は計画とは無関係であると発言していました。 また、今回の暗殺計画に関して各界から自作自演疑惑が指摘されている事に関しては、もし自作自演だったら、自分がカンボジアへ公務訪問した際に同じ車が空港で目撃されていた事に対して説明が付かないだろと語り強い口調で否定していました。 一方、バンコク都内に非常事態令を布告する可能性に関しては、タクシン暫定首相は未だ必要な時期ではないとして可能性を否定していました。 因みに、今回の"暗殺計画"発覚を受けタクシン暫定首相及びタイ・ラック・タイ党が、"身の安全の確保"の為に同暫定首相の選挙応援の為の地方遊説の回数を減らす方針を明らかにしているようです。(同情票を狙っているのでしょうか?) (タイ時間 12:00掲載 15:20最終更新)
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