24日未明、バンコク大量輸送公社の委託契約に基づき定期路線を運行しているバスやミニバス約100台が、ウォン・ウィアン・ヤイの交差点を封鎖し、法律に反して競合路線を走行している乗り合い小型四輪車(ロット・シーローまたはロット・スバル)の摘発強化を要求し、最終的に運輸省側が9月末までに乗り合い小型四輪車に対する規制方針を明確にする事を約束した事を受け、昼前に散会しました。 民間委託運行バスと乗り合い小型四輪車の路線競合問題に関しては、先に運輸省側が乗り合い小型四輪車に対する規制の強化を約束していましたが、それを不服とした乗り合い小型四輪車関係団体側が反発し、当時一時政界引退中だったタクシン暫定首相の私邸前で抗議活動を行い、タクシン暫定首相の一存で運輸省に規制方針の見直しが命じられ、問題が振り出しに戻るという経緯を辿っていました。
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