タクシン暫定首相は16日朝、ソムキット・ヂャートゥシピタック氏(暫定副首相兼商務大臣、主流派)及びピニット・ヂャールソムバット氏(暫定公共保健大臣、旧セーリータム党系)の両名が、総選挙後の閣内入りを辞退している事を明らかにしました。 尚、タクシン暫定首相は、才能のある新世代に道を譲るために両名が閣入りを辞退したと説明していましたが、両名が10月15日の総選挙に出馬するかに関してはコメントを避けていました。 一方、タクシン暫定首相自身の次期首相指名辞退の可能性に関しては、まだ決断する時では無いとした上で、いずれにしても自分だけでなく家族と相談の上で決めると語っていたようです。
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