移民警察当局は15日、児童への強制猥褻犯罪者として本国からの出国が禁止されていた57歳のオーストラリア人の男を12日に滞在期間更新の為に訪れていたアランヤプラテートの国境検問所で逮捕し、手続きが終了次第本国へ強制送還する方針である事を明らかにしました。 男は、オーストラリア国内で児童への強制猥褻で1990年に2年間の刑を受けたことにより、同国の児童に対する強制猥褻犯罪者登録規則に則り当局側から定期出頭が命じられていたと共に国外渡航禁止の処分が下されていました。 移民警察当局によると、男はインドネシア及びマレーシアで入国拒否にあった後に、プーケット県内の学校で英語教師の仕事を見つけ、同校から発行された招聘状に提示し6月にタイ国内に入国し、その後学校内でも男児に対する強制猥褻行為を働いていたようですが、保護者との間で示談が成立し警察沙汰にはなっていなかったようです。
【社会の最新記事】
ドイツ人男、バービヤ内で妻を刺し逃走29歳男性、恋人にゲイである事がばれたシ...(訂正)チェンマイの日本人の父親捜しの少...愛人に走った夫の殺害を首謀した容疑で妻(...搬送作業中の男性、エレベータに乗ろうとす...タイの地元新聞を読む