2日22時過ぎ頃、ロッブリー県内の病院で鳥インフルエンザ感染疑い患者として入院観察中だった9歳11ヶ月の少女の死亡が確認されました。 死亡した少女は、同県コーク・ヂャルゥン郡ヤーン・ラーク地区在住で、7月31日に肺炎の症状を見せ、暫くは家庭内で一般薬を投与されていたようですが、それでも症状が改善しなかったため2日15時過ぎになって地元の病院の診察を受け、そこから県都内の病院に移送されていたようです。 少女の母親(42)は病院の医師に対して、近所の殆どの家庭が鶏等の家禽を飼育しており、少女も良く鶏に触るなどしていたが、これまで家禽の連鎖死が確認されていなかったため、まさか鶏に触ることが危ないとは思わなかったと語っていたようです。 一方、公共保健省は3日、2日までに全国21県内で合計164人の患者が鳥インフルエンザ感染疑い患者として観察している事を明らかにしています。
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