タクシン暫定首相は2日朝、ナコンパトム県内で開かれたセミナーの席上で、タクシン政権が支持基盤を盤石にするためにばらまき政策を行ったとの批判を一笑に伏した上で、批評家がばらまき政策であると批判するの根経済政策によって国内経済を盤石にしてき事を強調すると共に、これまで取り組んできた村再生基金政策やSML政策等の草の根経済政策を完遂させる事に意欲を見せました。 一方、講演後タクシン暫定首相は、セミナーを主催した乳牛畜産農家団体からの要請に基づき、原油高問題の解決に全力を尽くすこと、原料乳の価格低下問題の解決及び牛乳消費キャンペーンを行い事等を約束すると共に、政府は今後も農家が抱える問題に真剣に取り組むと強調していました。
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