電源開発(Jパワー、東京都中央区)は11日、子会社のJパワーホールディングス(タイランド)を通じてタイ発電事業会社エグコ社の子会社の株式を一部取得し、タイのガスコージェネレーションSPP事業 2件に参画したと発表した。
同社によると、Jパワーは、エグコ社が全株式を保有するクローンルワン・ユーティリティーズ・カンパニー・リミテッド(KLU社)とバンポン・ユーティリティーズ・カンパニー・リミテッド(BPU社)の株式をそれぞれ49%取得した。
KLU社は、タイ中部パトゥムターニー県で2017年7月からガスコンバインドサイクル発電所(出力12.2万kW・蒸気15トン/時)の運転を開始。BPU社は、中部ラーチャブリー県で2017年10月から同発電所(出力25.6万kW・蒸気80トン/時)を運営している。
同事業は、SPPプログラム(小規模発電事業者買取保証制度)に基づき、タイ国発電公社(EGAT)に電力を卸販売するほか、近隣企業に電力と蒸気を直接販売する。
Jパワーは、タイでガス火力発電やバイオマス発電、ルーフトップソーラー事業に参画。ガスコージェネレーションSPP事業のタイでの参画は8件で、今回の参画で10件目となる。