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　タイ地元紙によると、チャールン・ポーカパン・フーズ（ＣＰＦ）ＣＥＯアディレク氏は、今年１－９月の９ヶ月間の業績について、総収入が前年同期比１７％増の１１６１億８５００万バーツ、純利益が同期比１５１％増の２８億２４００万バーツと増収増益となったことを明らかにした。

　この増収増益となった理由は、原価増となったことで、精肉食品の市場価格が国内外共に上昇したことや、加工済み精肉食品の輸出が増加したことが影響しているという。

　また最近スコータイ県で発生した鳥インフルエンザについて、消費者が同社鶏肉製品が安全だと理解していただいているため、同社売上にはそれほど影響はないだろうとの見通しを明らかにした。

　今年第３四半期の純利益は、前年同期比６％増の１３億８８００万バーツだった。