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　ＰＴＴプラサートＣＥＯは、自社株買いを１１月に検討する方針であることを明らかにした。それによると、以前約３０億バーツを投じてミーチュアルファンドを通じて自社株買いを行ったがそれと同様の方法で自社株買いを進めるという。

　現在資金投入額はまだ確定していない。それは同社の財政状況などを判断した上で、慎重に検討する必要があるためだからだという。

　また来年の業績について、米金融危機による世界経済停滞の影響で、業績が悪化すると見ているという。市場の混乱もまだ続くとみており、Star Petroleum Refining Co（ＳＰＲＣ）のタイ証券取引所（ＳＥＴ）に上場する計画も来年から再来年に延期すると述べた。