三菱総合研究所(MRI)は12日、タイのアユタヤ銀行など6者間で、イノベーション・エコシステムの促進を目的とする協力覚書(MOU)を締結したと発表した。バンコク都内で6月19日に開かれた「日本-アセアン・スタートアップ・ビジネスマッチングフェア2024(Japan-ASEAN Start-up Business Matching Fair 2024)」で締結した。
MRIによると、同イベントの開催2回目。主催はアユタヤ銀行で、MRIは共催パートナー。日アセアンの事業共創機会創出が目的。
MRIはイベント内で、アユタヤ銀行を含む6者と、日アセアンのイノベーション・エコシステムの促進や、セミナーやワークショップなどの協働活動を目的とするMOUを締結した。
6者は、アユタヤ銀行と同行傘下のベンチャーキャピタルKrungsri Finnovate 、チュラロンコン大学サシン経営大学院付属のサシン・マネジメント・コンサルティング、同日本ユニットのサシン・ジャパンセンター、 三菱UFJリサーチ&コンサルティング連結子会社のMUリサーチ・アンド・コンサルティング(タイランド)と、
イベントでは日本、タイ、ベトナム、カンボジアなどアセアン各国のスタートアップ60社以上と、投資家180社以上の間で約430件のマッチングが行われ、国・地域を超えて交流した。
在タイ日本大使館の大鷹正人・特命全権大使は開会挨拶で、「スタートアップの支援は日タイ戦略的経済連携5か年計画に基づき両国が協力する分野であり、日本政府の主要ミッションの1つである」と述べた。