地方活性型エンタメパン屋の「小麦の奴隷」を展開する株式会社こむぎの(東京都千代田区)は2024年4月16日、タイ・バンコクのプロンポンエリアで「小麦の奴隷」の海外初店舗「小麦の王国」をオープンした。
同店は、日本人が多く住むプロンポンエリアのスクンビット通りソイ33/1に出店。「小麦の奴隷」の名物「ザックザクカレーパン」のフィリングのバリエーションを増やし、「カレー&コーン」、「カレー&ベーコン」、「カレー&シラチャソース」など、日本では味わえない味を提供する。営業時間は午前11時から午後5時まで。月曜定休。
店長のすぐるさんは「まずは日本で人気のザックザクカレーパンを販売いたします。タイの皆様にも受け入れられるよう、頑張ります!当店では、『シラチャソース』というタイ料理で広く使われている調味料を使った『シラチャソース入りザックザクカレーパン』など、日本の店舗にはないオリジナルのザックザクカレーパンをご用意しております。ぜひ皆さまも、ご自身の味覚で【小麦の王国】の魅力をお楽しみください」としている。
「小麦の奴隷」は、ホリエモンこと堀江貴文氏が主宰するオンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)から生まれた「地方活性型エンタメパン屋」。北海道大樹町で誕生し、フランチャイズ開始から3年で116店舗を展開。4月15日時点で営業中店舗も含め、全国に156店舗のオープンを準備中だという。