ANAグループが運航する中距離国際線の新ブランドであるエアージャパンは24日、タイの首都バンコクの在タイ日本大使公邸で、来年2月10日に就航するバンコク-成田線の記念イベントを開催した。
また同社は同日、バンコク発の航空券(往復・片道)の販売を開始したと明らかにした。プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、代表取締役社長の峯口秀喜氏は、バンコク-東京線の乗客はタイ人が70%、日本人が30%ほどで、タイ旅行を好む女性客の搭乗を見込んでいるという。
就航後の平均搭乗率は約80%と予測。円安の影響で日本人の海外旅行客は低迷しており、若者世代のパスポート保有率も低いため、発行を促進する必要があるとした。
在タイ日本大使館は、エアージャパンの機内で新潟県津南町の「雪下にんじんジュース」や千葉県JAかとりの「焼き芋」、アマノフーズのフリーズドライ食品などの食事が楽しめると紹介。手頃な料金と広いシートピッチを特徴とし、新たな旅の選択肢になると期待を示した。
エアージャパンは来年2月10日に東京(成田)-バンコク(スワンナプーム)の初便を就航予定。使用機材はボーイング787-9型で324席。週6便運行で、エコノミークラスのみ。就航後は週7便への増便や、関西便など新路線の就航も検討している。