オリジナルペッパーソース「TABASCO®ソース」を製造するマキルヘニー社(アメリカ・ルイジアナ州)は、タイで受け継がれる伝統的なソース「シラチャー」のエッセンスとTABASCO®ソースを融合した「TABASCO® シラチャーソース」を2023年8月25日(金)に発売する。日本での新製品発売は4年ぶり。
同社によると、タイ発祥の「シラチャー」は、チリペーストと酢、ニンニク、砂糖、塩をもとに作られるソース。唐辛子の辛さを測るスコヴィル辛味単位(SHU)は1000~3000SHUで、オリジナルの「TABASCO®ソース」のSHU2500~5000に比べて控えめになっている。
「TABASCO®シラチャーソース」には、熟したレッドハラペーニョと、ホワイトオークバレルで熟成されたレッド・ペパー・マッシュの辛みを使用。保存料不使用。口に入れた瞬間にコクと甘みを感じる濃厚な味わいで、アジア料理に限らず、ハンバーガーやフライドポテト、麺類、米料理など幅広いジャンルの料理に合うよう、バランスの良い味わいに仕上げたという。
パッケージは日本限定デザイン。TABASCO®ブランド初のスクイズボトルで日本に初上陸する。
また同社は、約4年ぶりとなる新製品の発売を記念し、東京都の渋谷・稲荷橋広場で8月25日(金)から27日(日)まで、3日間限定のポップアップイベント「TABASCO®シラチャ―ソース3-wayスタンド」を開催する。会場には、TABASCO®シラチャ―ソースの巨大ボトルや、ソースを楽しめるギョウザ串などを無料提供するフードトラック、動画撮影ができる特設ブースなどが出現。TABASCO®シラチャ―ソースの販売テントもある。