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　流通大手のセントラル・グループは、２０１５年の売上が前年比１３．５％増の２８３４億５０００万バーツとなったと発表した。今年の売上見通しについて前年比１８．９％増の３３７０億４０００万バーツとしている。

　新規出店について、今年７月にはショッピングモール「セントラル・プラザ」を南部ナコーンシータンマラートに、年内に東北部ナコーンラーチャシーマーにオープンする予定だ。またデパート「ロビンソン」を南部ナコーンシータンマラートと中部ロッブリーにオープンするとのこと。

　リノベーション店舗について、セントラル・ワールド・プラザ（ＣＷＰ）をはじめ、「セントラル・プラザ」ではラーマ３世通り店、チットロム店、バンナー店、ピンクラオ店などで行う。

　海外からの売上比率は、１１年が５％、１２年が９％、１３年が１１％、１４年が１２％、１５年が１８％となっており、今年については２４％に上昇すると予想している。