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　レンタルオフィス大手リージャス・グループ傘下のリージャス・タイランドが、タイの地方都市でレンタルオフィス事業を計画しているようだ。

　タイ地元紙によると、同社サービスのタイ地場による利用率が上昇を続けており、現在タイ人比率が６０％に達したそう。このことから地方の主要都市でも需要があるとみて、北部チェンマイ県、南部プーケット県、ソンクラー県、東北部コーンケーン県でのレンタルオフィスを開設する計画を立てているそう。若者による起業意識が高まっており、学生が多い都市を狙っているようだ。

　同社は、バンコク都内やチョンブリー県にレンタルオフィスを含めたビジネスセンターを１０ヶ所開設しており、タイ国内では最大規模。