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　新日本製鐵は１３日、豪ブルースコープ・スチール（ＢＳＬ）と東南アジア及びアメリカの７カ国で展開する建材薄板事業（溶融亜鉛めっき鋼板・塗装鋼板事業、及び建材薄板加工製品事業）について、合弁事業化すると発表した。

　合弁事業への出資額は、新日鐵が５億２０００万米ドル、日鉄住金鋼板が３４００万米ドル、合わせて総額５億５４００万米ドル。来年３月末までに取得手続き完了させ、同事業のイコール・パートナーとなる予定。

　タイからは、ＢＳＬの溶融亜鉛めっき鋼板・塗装鋼板事業のブルースコープ・タイランド、建材薄板加工製品事業のブルースコープ・ライソートが合弁事業化される。