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　半導体メーカー大手のハナ・マイクロエレクトロニクス（HANA）のイサラー副社長によると、米サブプライム問題で、米経済の景気減速やUSドル安となり、原料コストが平均３−４％上昇しても、０８年の粗利益が前年比１６％増になるだろうと明らかにした。だが、０８年のUSドルによる収入目標を前年比１５％増の４億５２００万ドルとしており、これは米経済の景気減速の影響を受けるだろうと述べた。

　今年の投資予算は３０００万ドルを予定しており、そのうちの大部分を中国の工場でのIC生産用機械の購入に充当する方針だという。