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　石炭輸入・販売のアジア・グリーン・エネルギー（ＡＧＥ）は、今年の純利益が前年の１億２０００万バーツを下回る見通しであることを明らかにした。石炭価格の下落で今年第３四半期の準備金を４３００万バーツ計上したことで、今年１－９月の純利益が２００万バーツとなったため。だが今年の総収入は前年の２２億バーツ前後を維持すると見ている。

　だが来年は石炭販売量が、今年の９３－９５万トンから１０－２０％増となる見通しから、来年の総収入は今年比（予測値）１０－２０％増となると予想している。しかし、同業他社のユニーク・マイニング・サービス（ＵＭＳ）との価格競争が激しくなることが予想されるとしている。

　また今年の配当金について、今年の利益が僅かだとしても、利益剰余金があることから、予定通り配当金を支払うとしている。