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　不動産開発のチャーン・イッサラー（ＣＩ）は、今年第４四半期の業績について、前期の１９００万バーツの赤字から黒字に転換する見通しであることを明らかにした。同四半期に入り、シーパンワー・プーケットのホテル宿泊率が前期から大幅に上昇し、８０－９０％と高水準を維持しているためだという。

　また今年１－９月の業績が、赤字にならなかったことから、通年で黒字を確保できると見ている。

　そして同社は、今年の総収入を当初予想していた前年比１０－１５％増から横ばいに引き下げ、来年の総収入を今年比（予測値）１０％増に設定した。

　ソンクラーン取締役は、来年の見通しについて、不動産事業が好調に推移するものの、依然政治情勢が不安要素として残っていると述べた。