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　ＴＰＩポーリン（ＴＰＩＰＬ）は６日、タイ証券監視委員会（ＳＥＣ）より株価操作疑惑で、裁判所に３月３日より３０日以内に６９億３０００万バーツの支払いを命じられた件で、タイ証券取引所（ＳＥＴ）より説明を求められた。これに対し、ＴＰＩＰＬは現在同件を控訴中のため、最終的に決定するまで罰金を支払わないと発表した。

　この件で、フィナンサ証券（ＦＮＳ）は、罰金を支払った場合リスクが大きいため、投資家にＴＰＩＰＬの株式を購入しないよう注意喚起している。