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　ロビンソン・デパートメント・ストア（ＲＯＢＩＮＳ）パリワット取締役は、経済情勢が回復せず新型インフルエンザが流行し始めたものの、同社の今年第２四半期の総収入は前年同期比ほぼ横ばいとなる３０億バーツ前後となったことを明らかにした。だが新型インフルエンザが流行し始めたことで、同社の展開するストアの６月の来店客数は減少したという。

　取締役は、「今年第２四半期の収入は、前年比でプラスにはならないがそれほどマイナスにはならない。」と述べた。

　また６月の来店客数が減少していることについて、新型インフルエンザに対して市民が対策等を理解をし始めたことから、下半期はそれほど影響を及ぼさないとした上で、上半期比で成長するとしている。