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　スワンナプーム国際空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド（ＡＯＴ）セリラット氏は、今年度（０８年１０月－０９年９月）の航空便数及び乗客数が前年度比１０－１５％減となる見通しであることを明らかにした。今年度８ヶ月間（０８年１０月－０９年５月）の航空便数は前年同期比１７％減となり、乗客数は前年同期比１９．５３％減となったという。

　大幅な悪化が見られるも、中東からの観光客が増加傾向にあること、また政府を中心に観光促進政策によって今年度第４四半期（０９年７月－０９年９月）は航空便数、乗客数共に回復する可能性が高いと述べた。