「THCOM」アーラクCEOは、本日(10日)15箇所目提供となるIPSTARゲートウエーをインドネシア ジャカルタで正式にオープンした事を発表。サービススタートにより、同国内にブロードバンドサービスを提供する準備ができたと説明。IPSTAR(タイコム 4"サテライト)はブロードバンド・サテライトで、1秒に3.4 Gbpsのスピードでインドネシア全土にサービスを提供できる。同地域の35万人以上にブロードバンドに接続する事が可能となった。
また、同社はインドネシアの大手通信事業社「PT Infracom Telerasana 社」と提携、IPSTARサービスのインドネシア国内提供・IPSTARゲートウエーを普及していく。
インドネシア国内IPSTARサービスは、Universal Service Obligation(USO)などの政府プロジェクトを主ターゲットにしている。
同ゲートウエーの提供価格は、1 MbpsのIPSTARサービスパックを49米ドル/月より提供。