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　バンチャーク・ペトロリアム（ＢＣＰ）は、今年３月末に同社の石油精製所の精製効率改善工事が終了することや、昨年のように石油価格相場急落により減損損失を計上する可能性が低いことから、今年は過去最高の純利益となる見通しであることを明らかにした。

　同社アヌソーン代表取締役によると、昨年第４四半期に続き今年第１四半期にも精製所の在庫赤字が計上される。だが前年比純益より好調となる見通しだと述べた。