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　１日、タイ地元紙によるとＩＲＰＣ社ＣＥＯのピティ氏が、新たに約２０億ＵＳドルの投資計画を検討していると明らかにした。
　以前に生産能力の改良をするため13−１４億ＵＳドルを投資した。その結果０８ー１３年の石油生産能力が２１．５万バレルから２６万バレルになるだろうとしている。それにより発生するナフサを、１５億ＵＳドル投資することにより、現在需要が多いスチレン（プラスチック樹脂の原料）生産開始をすることを検討している。
　また同社はタイオイル（ＴＯＰ）、ＰＴＴ、アロマティックス（ＡＴＣ）と共に、新たに５−６億ＵＳドルを投資し、新製油所の建設を検討していると述べた。そのため合計約２０億ＵＳドルを必要とする。慎重に検討し今年中旬までに、投資するかどうか判断すると述べた。