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　米系ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、今年１月の広告市場規模が前年同期比１６．５％増の９５億２８００万バーツとなった。

　媒体別ではアナログテレビが同９．９％減の４２．５億バーツ、デジタルテレビ（新設）が２５．１億バーツ、新聞が同１１．２％減の８．３億バーツ、ラジオが同７．２％減の３．４億バーツ、屋外が同９．３％減の３．１億バーツ、ＣＡＴＶ・衛星が同６２．３％減の３．０億バーツ、映画が同０．７％減の２．９億バーツ、交通機関が同９．８％増の２．８億バーツ、雑誌が同２１．１％減の２．７億バーツ、インターネットが同４８．１％増の１．０億バーツ、店内が同１６．５％減の１．０億バーツとなった。

　同月の広告主トップはユニリーバで５．６億バーツ、トヨタ自動車の２．３億バーツ、Ｐ＆Ｇの１．８億バーツ、首相府の１．７億バーツ、ロレアルの１．７億バーツと続いた。