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　タイ地元紙によるとタイ上院議員ロッサナー氏は、憲法裁判所がタイ下院連立与党第１政党の国民の力党と同第２政党のチャートタイ党、同第４政党マチマティーパタイ党に２００７年１２月の総選挙時の党内幹部に５年間の被選挙権停止と解党命令を下したが、政情が安定はしないとの見解を述べた。

　同氏は「今後新しい首相の選出が必要となるが、再び現在の政党と同様な政党が設立された場合、反タイ政府団体の民主主義市民連合（ＰＡＤ）の活動も終わらないのではないか。」と危惧している。