タイ地元紙によると、プラーチーンブリー県シーマハーポー郡の貸家にて20日、妊婦のタイ人女性(20)がナイフで刺され死亡しているのが発見された。犯人は夫の友人のタイ人男性(37)で、夫の外出中に殺害された。犯人は既にタイ地元警察に逮捕された。
犯人によると、事件前に酒を大量に飲んで酔っていた。その時無性に麻薬を使用したくなったが持っていなかったため、友人宅に行き分けてもらおうとしたところ、被害者が執拗に拒んだため力ずくで奪い取ろうと殴りかかってしまった。その後ナイフで脅そうと喉元に当てたところ、誤って刺し殺してしまったという。
だがタイ地元警察は麻薬目的ではなく、女性を強姦するつもりだったところ、女性に抵抗されたため殺害したとみている。