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プアタイ党会長のチャワリット元首相は現在、タイ、カンボジア間で緊張が高まっている事について言及し、カンボジア政府との関係を友好的に保つよう努力する事を要請した。現在、タイ,カンボジア間では、領土問題、タクシン元首相のカンボジアへの訪問、タイ人技師がスパイ容疑でカンボジア当局に拘束される等から緊張が高まり、国境沿いの町では交易や観光収入等が大幅に落ち込んでいる。
チャワリット元首相は、タイ政府がカンボジア政府にたいして積極的に働きかけ２国間の関係を改善する事を求めている。
また、同元首相がコンドミニアムの一室売却した事についての報道に対し、目的はアメリカに在住している孫の教育費に充てる事が目的であり自信が資金的に問題を抱えているからではないとコメントした。